サービス内容

居住建築設計

研究開発

一般建築及び住宅の企画、設計及び建設

住宅、アパート、マンション、商業施設、リゾート施設、公共建築、不動産開発、インテリアデザイン、増改築、建売住宅の設計等。

自然との共生に重点を置います。建築材料には天然石、植生管理木材、磁器タイル、天然内装材等を主に使用することで、人間及び地球にやさしい建築を創出します。


カナダ輸入木造建築、及び輸入住宅

カナダは世界有数の木材産出国であり、同時に森林の生態系を保持する為に木材の伐採を完璧に管理している国でもあります。そのため、森林が傷まないような伐採計画の下で、十分な量の木材を常に環境に配慮して生産しています。

エネックス社ではアーバインホーム社と共同でカナダから木材や住宅建材の輸入を行っております。カナダの日本側窓口として日本のお客様と共に企画、設計、資材管理、建設を、カナダ側アライアンスと共同ですすめてゆきます。

カナダでは大型木構造の技術者、設計者、生産工場が連携して顧客のあらゆる要求に答えるよう万全のバックアップ体制が敷かれていますので高機能高品質の木構造建築を完成することが可能です。

また、冬は極寒、春と秋は日本の梅雨のような過酷な環境から生まれたカナダならではの超省エネルギー・長寿命木造住宅をご提供しています。

日本ではオーバスペックとも思われるほどのエネルギー効率の極めて高い住宅をリーズナブルな価格でご提供しております。

カナダ駅舎(集成材)
カナダ、小規模集合住宅
一般住宅、カナダ、トロント ツーバイフォー
カナダ、一般住宅 ツーバイフォー
カナダ、一般住宅 ツーバイフォー

建築関連事業企画開発/不動産活用事業開発

旅籠屋プロジェクト:江戸の生活文化や産業の多くは、現在の多くのビジネスモデルに引き継がれて生き続けています。江戸時代にはどこにでもあった庶民の宿泊施設「旅籠」。新しい現代の「旅籠」スタイルを求めてみました。

エネックスでは事業提案企画コンサルティングを幅広い分野で行っております。特に貴重な自然をまったく傷めず自然と共生し、だれでも気軽に大自然を満喫できる宿泊施設の設計を目指しています。

ハイテック住宅

先端技術を積極的に取り入れた未来志向の”ハイテク住宅”の設計を積極的に検討しています。


「トロンスマートハウス」1988年

アースシェルタホーム設計

土を被せたり傾斜地に潜り込ませる住宅建築のことをアースシェルターホームと呼びます。「土」は極めて優れた天然の断熱、保温、放射線遮蔽の材料です。また、緑も再生しますので、地球環境保護にも大変役立ちます。現代の技術で防水も完璧。環境、エネルギー、自然保護といった現代社会が抱える諸問題を一気に解決する工法です。ただしある程度の敷地が必要ですが、山間地、傾斜地が大部分を占める日本では、今後期待できる工法と考えています。


スペースアーキテクチャ(Space Architecture)

アーキテクチャの本来の意味は建築ではなく、「多くの技術要素を集大成した全体的で包括的なシステム概念」を意味します。建築もそのような包括的システムであると考えられることからアーキテクチャと呼ばれています。しかしながらアーキテクチャは必ずしも建築とは限りません。コンピュータシステムでも基本的設計概念をアーキテクチャと呼びますし、政治の全体体制を示す場合も、また、宇宙開発プログラムの全体概念もアーキテクチャと呼びます。

スペースアーキテクチャとは人間が宇宙で活動し生活するうえで必要となる施設の基本的設計概念の意味です。エネックスはスペースアーキテクチャを研究し、その知識や考え方を建築や都市設計に取り入れることで次世代の新しい居住や環境システム概念を意識しながら設計を行っています。

エネックス社が開発提案するENEXプロジェクトもその一つです。その他にアルプスに空輸されて設置され水道、ガス、電気といったインフラストラクチャが不要(インフラフリー)のLEAPモジュール、ベルギーの南極基地、英国の南極基地等が有名です。

人間が足を踏み入れることのなかった完全な自然環境を楽しむエコツーリズムは観光産業にとって大変重要なトレンドとなっています。何万年もの間、保護されてきた大自然を、子供や高齢者を含む誰もが気軽に楽しめる技術が宇宙開発から生まれています。この宇宙技術から派生した完全閉鎖型の居住施設は、自然環境をまったく汚染しない画期的な施設と言えます。

エネックスではこのような極限環境での完全閉鎖型居住施設を、ホテル等の観光施設や居住施設への応用を研究しています。

スペースアーキテクチャ事例
英国南極基地:英国建築家でありスペースアーキテクトの設計による南極基地。国際宇宙ステーションのアーキテクチャを応用し、ユニット構造、可動性、独立インフラ、プレファブ化などをコンセプトとする居住施設。氷床の状態によって施設を安全な場所に移動。